密葬とはどういうお葬式?

お葬式では呼ぶ人などで迷うことも多く、それぞれのお葬式によってどの範囲まで人を呼ぶのかが異なります。密葬の場合、基本的に死去したことを伏せる形が多くなります。例えば非常に残念なことになりますが、亡くなった方の死因が自死だった場合など、周りに知らせたくない場合は死去したことを広く知らせずに密葬とすることが多いです。

家族葬と同じように遺族のみ、また近親者を主軸に執り行うお葬式となり、後日亡くなったこと、生前お世話になったことをお手紙などで知らせることもあります。しかしお葬式については広く知らせることなく、内々に行うお葬式の形です。

こうした自死などの理由のほか、密葬は合同葬や企業葬などを控えている故人のために、家族のみで行なうこともあります。家族葬という形をとりたくても個人が社会的地位を持っている、例えば企業の代表取締役であったり、取締役、また企業にとって有望であり非常に大きな貢献があった方などは、家族葬で執り行うことが難しいこともあるのです。この場合、亡くなってから密葬し、その後、本葬、またお別れの会などを行うことがあります。大々的なお葬式の前に、身内だけで行うお葬式も密葬と呼ばれることが多いです。